今週の土曜日…
これはほんとうにあったちょっと萌える話です…
金曜の夜から飲みに出ていた私(3件ハシゴ☆上にカラオケ☆)
は土曜の朝、知らない番号からの電話で目を覚ましました…
「(ええっ?何何~?)はい、もしもし」
「ああ、おじいちゃんじゃけど」
(ええ~っ☆)
じいちゃん(母方なので別居)に携帯番号を教えた覚えもないし携帯を持っていた事実も知らなかった私は慄きました……昨夜飲んだワインが私の体中の水分を奪い(アルコールの分解には水分が必要です☆脱水症に注意しましょう☆)、少し酒の残る頭を起こしながら答えます
「あっ、うん、どうしたん(動揺)」
「今家に来とるんじゃけどね、誰もおらんのよ。今家におらんかねえ」
「あ、ごめんわたしも友達の家におるんよ…」
「そうかね。チョコレートのお返しを持ってきたんじゃけどね、玄関の辺に置いとくけえ」
「ああ、本当、ごめんね、ありがとう」
「クッキーにしとったけえね」
「ありがとう、いただくね~」
「ほんじゃあねえ」
「うん、今度遊びに行くけえね~」
電話を切り、じいちゃんの暖かい気持ちに包まれながら私は二度寝をしました……そのあと12時くらいに起床して友達とごはんを食べて映画を見て夕方に帰宅しました…玄関にはじいちゃんの言った通りにお菓子の袋がそっ………と置かれてありました……
(ふふっ……じいちゃん、ありがとう…)
ホワイトデーに律義にお返しをくれるじいちゃん(喜寿)でもうすでにもえるはもえるんですが、じいちゃんのレベルはそんなもんじゃなかった。しょうじき言ってチョコレートくらい甘くみていました。うちのじいさんは暴君ハバネロでした。菓子折を持って家に入り、化粧を落として一通り落ちついた所で、じいちゃんが「クッキークッキー」と二回くらい連呼していたお返しのふたを開けます……
そう……箱の時点で気付くべきでした…クッキーの缶にしてはでかい…な…って
中身は煎餅でした。
じいちゃん……
JIITYANN!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
萌えた!ばか!ばかばかばかばか!!!!
誰もいない家のリビングでゴロゴロ転がるくらいもえた!!ばか!!かわいい!
そんな…今週あった萌える…話です…☆
あーにんにくくさい自分☆(焼き肉食べ過ぎました☆)
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